今年はいつまでも寒い日が続き、桜の開花も随分と待たされましたね
私たちの校区の宝物、桧原桜も4月に入ってやっと薄桃色の姿になりました。
今年は近くに駐車場やトイレも期間限定で作られ、たくさんの方に見に来ていただいたようです。
小学生や中学生の書いた短歌も桜の下に飾られて、みんなで毎年桜の開花を持ち望んでいます
夜も見に行ってみると、たくさんの方がひっきりなしに訪れていました。家族連れ・・お友達と・・カメラをもって一人で・・・
今年は桧原桜の短歌賞の募集と一緒にフォトコンテストも行われています。
応募方法はインスタグラムと郵送とでできます。応募期間は4月30日までです。まだ応募されていない方は応募されませんか?応募方法は南区役所のHPを見てください。
4月8日は花守の会の皆さまが集まられて、土居さんと進藤市長の句が朗詠されました。
桧原桜のお話は10年以上前にテレビのアンビリーバボ―で紹介されましたが、また今月紹介されるとのことです。放送は4月20日(木)19:57~のアンビリーバボ―、1時間の番組の半分が桧原桜の紹介だそうです。道路伐採のために伐られかけた桜。せめてあと2旬、桜のこのつぼみが咲くまで伐るのを待ってくれませんか?と桜に短歌を下げられた一人の男性。そこから始まる心のバトンリレー・・・そしてついにその思いが市長に届き、道路の計画が変更され、桜の命が守られた。
この素敵なお話を知っている方もまだ知らない方も番組を見てみてください。